三角進弥(みかど しんや)
正範士七段
大導師
尼崎少林寺拳法協会常任理事
武専講師(兵庫地区)
2000年4月1日~2019年3月31日
本部公認デモンストレーションチーム 在籍
道院長 コメント
開祖 宗道臣の語録に“小さな事のできない者に大きな事はできない”というお言葉があります。
小練の積み重ねの大切さを説かれたと考えることができます。
漸々修学(※) を旨とする金剛禅の信念でもあるように、
今の私にできることから少しずつでも確実に積み上げていく大切さを後輩に伝え、面授面受(お互い直接向かい合って教えを授受していく)、直指人心(それだ!と指し示せる指導力)を心掛け実行していこうと考えています。
“自彊不息(自ら動き出し止まない力)”の精神で、今後も精進し続けていく所存です。
※ 漸々修学(ぜんぜんしゅうがく):長い年月をかけて、一つひとつ会談を上がるように習得していく
1987年5月
奈良県立北大和高等学校 少林寺拳法部に入部。
1990年5月
龍谷大学少林寺拳法部に入部。
当時 龍谷大学少林寺拳法部の監督だった梶原道全先生との運命的な出会いを果たす。
1993年6月
龍谷大学少林寺拳法部 副将に就任
1994年4月
尼崎道院に転籍。
1995年4月
尼崎道院助教に就任
2000年4月
本部公認デモンストレーションチーム就任。
2001年5月
外務省より英国派遣。
JAPAN WEEK 2001 IN LONDON。
ロンドンハイドパークにて観衆約20万人の前で演武披露、交流稽古。
2003年11月
日本武道館よりトルコ共和国派遣。
イスタンブール・ハリデュン・アラガシ体育館にて演武披露、交流稽古。
2004年8月
尼崎潮江道院(旧尼崎道院)道院長に就任(道院長交代)。