現在は戦後と比べると日本は非常に豊かになりました。
しかし、努力せずに一時的な収入を得るために短絡的な犯行に手を出したり
現実から逃げるために薬物を使ってしまうなどのニュースが日々報道されています。
物質的な豊さと反比例するかのように、
心の豊かさが低下しているように見えます。
自分の幸せは、努力した自分が掴み取るのであり、
他人の不幸に伴って作るものではないのです。
開祖 宗道臣は、
「自分が努力して強く(良く)なった分、
人の幸せのことも考えて行動できる人が増えれば
この世界から戦争や身勝手な犯罪はなくなるだろう。
青臭いけど本気でそう思っている。」と語りました。
そして、「幸せとは、より良い人間関係に尽きる。」とも語りました。
我々は、開祖の言葉を大切にし、
利害を超える良好な人間関係を築いています。